eZラーニング EMC設計「EMCの基本原理」サンプル公開
2020.08.03
2020年7月1日のリリース発表後、e-learningサービス『eZラーニング』に寄せられたお客様の声をご紹介するとともに、EMC設計教育の第2章コンテンツを公開します。
『eZラーニング』に寄せられたお客様の声
テレワーク/リモートワーク化の流れが続いていることも背景でしょうか、既に多数のお客様に導入検討いただいています。サンプル公開した「EMC設計教育 基礎編 第1章」と「熱設計教育 基礎編 第2章」コンテンツもご好評でした。
- 「テキスト、演習問題ともに充実した内容だと思う」
- 「一連の流れで、基礎的な研修(学習)が進められそう」
- 「基礎編及び応用編、全体の構成・演習問題などを詳しく知りたい」
既に弊社がご提供する集合研修を計画されていたお客様のなかには、『eZラーニング』との併用を新たにご検討いただくなど、高く評価していただけたものと考えています。
EMC設計教育 基礎編 第2章を公開します
講師のコメントと共に、EMC設計教育 基礎編 第2章を公開します。
(熱設計教育 基礎編 第2章は前回記事からご覧いただけます。)
【講師コメント】
EMC設計教育基礎編第2章「EMC問題を解くための基本原理」はEMC設計をするために必須の知識である、「クーロンの法則」、「アンペールの法則」、「ファラデーの法則」について、数式に頼らずに説明しています。本章はEMC設計をするためには最も重要な章といっても過言はありません。
『eZラーニング』の今後について
『eZラーニング』は前回ご案内の通り、長らく弊社からご提供している EMC設計教育及び熱設計教育の基礎編・応用編をe-learningサービスとしてリファインしたものです。現在、すぐにご提供できるのは、各基礎編のみですが、応用編についても2020年末までにはリリースを計画しております。
また、回路・基板設計に関するコースも新設予定です。こちらも同じく2020年末のリリースを予定しています。今後の展開にご期待ください。
失敗しないe-learningの導入とは?
一般的に、e-learning導入の失敗要因は、以下の3つの問題にあるとされているようです。
- コンテンツの問題(役に立つ・現場が求めるものが見つからない)
- 受講意欲の維持・向上の問題(なかなか始められない・続かない)
- 受講環境(LMS・コンテンツ)の問題(選定・運用・コスト)
『eZラーニング』は、これらの問題を解決できるサービス設計を行いました。
- 集合研修で延べ5,000名超のお客様に受講いただいた「EMC設計教育」「熱設計教育」に基づいて作りこんだテキスト・演習問題などのコンテンツを提供します
- オンラインのQA対応や受講結果報告会、技術相談会等のオフラインイベントによる受講定着を支援する各種のサポートサービスを提供します
- 実際に使用するお客様の視点でいくつかのLMSを社内評価し、ロゴスウェア株式会社 Platonをクラウド版のプラットフォームとして採用しました。もちろん、コンテンツはSCORM規格に準拠して作成、お客様が既に運用されているLMSでもご利用いただけます。e-learningの導入状況に関わらず、特別な準備を必要とせずに、「EMC設計教育」「熱設計教育」を受講していただけるサービスを提供します
詳しくは、『eZラーニング』のサービス詳細ページをご覧ください。
『eZラーニング』のサービス詳細ページをご覧いただいて、少しでもご不安な点、ご不明な点がございましたら、30分程度のオンラインミーティングのご依頼もお待ちしております。実際に集合研修や「eZラーニング」でサポートサービスを担当する弊社講師が、ご相談に対応いたしますので、お気軽にご依頼ください。
『eZラーニング』の“売り込み”では無く、お客様のご質問にお答えしながら、エンジニア向けの研修に関するお悩みやお考えをお聞かせいただくとともに、弊社が研修をご提供してきた経験や事例などの情報をお伝えするお時間になれば、と考えています。
メールフォーム本文に「e-learning 相談希望」「研修企画 相談希望」等、一言添えて頂けるとスムーズにお返事ができます。弊社担当者より、日程調整のお願いや、ミーティング環境のご案内などをご連絡いたします。
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